初回に諒クンが先頭打者ホームランを打ってなかったら、たぶん完封負けしていたかも知れない。
8回裏、連打で大隣をマウンドから引き摺り下ろした場面は勝ち越しの大チャンス。
でも、後を受けた森福に抑え込まれて無得点。特に9球粘った諒クンとの対決は見応えがあったなぁ。
9回と10回もサヨナラのランナーが出たけど、結局ホームに帰還させることはできなかった。
10回裏、ラストバッターになったのも諒クン。聖沢で始まり聖沢で終ったゲームだった。
東北®の先発は大隣と同じサウスポーの辛島。どうしても両者のピッチングを見比べることになる。
大隣はパで防御率一二を争う投手だけに、やはりピッチンクは丁寧で、まだまだ辛島のそれとは差があるのを感じる。
辛島も大隣の投球術を大いに盗み取って欲しいものだ。